西宮市｜さきたクリニック-院長のひとりごとコラム-侍ジャパン世界一

WBC(ワールド　ベースボール　クラシック)は侍ジャパンがアメリカを破って優勝し幕を閉じました。ほんとうに感動と勇気をありがとうございました。

 

日本での予選リーグで日本のドリームチームは危なげなく全勝し決勝トーナメントに進出しました。準々決勝のイタリア戦でも実力を発揮して快勝し、準決勝に向けアメリカへ向かいました。
メキシコとの準決勝は敗色濃厚の最終回に村神様の劇的逆転サヨナラヒットで念願の決勝戦を迎えることができました。
WBC参加各チームに何人のメジャーリーガーが在籍するかというのが強さの指標ですが、決勝戦の相手であるアメリカはもちろん全員が現役メジャーリーガーです。
個人の力ではアメリカのほうが上かもしれませんが、日本はチーム力の強さでアメリカを上回りました。

 

日本でのWBCの盛り上がりはすさまじく、日本戦のテレビ視聴率は軒並み40％越えでした。
アメリカでの準決勝メキシコ戦は日本時間午前８時始まりでしたが、たまたま春分の日となり多くの日本人がテレビ視聴しました。
決勝戦は平日の８時始まりで、さすがに私はライブ視聴できませんでしたがそれでも視聴率40％越えだったそうです。

 

今大会は大谷選手が投打に大活躍しMVPを獲得しました。大谷選手のための大会だったといっても過言ではないでしょう。こんな選手が日本から輩出されたことを誇りに思います。
改めて侍ジャパンに祝福と感謝を伝えたいものです。

 

WBCロスを乗り越え、明日からしっかりと日常生活を送りましょう。

 

著者　院長・医学博士　先田功