西宮市|さきたクリニック-院長のひとりごとコラム-ベル(豆芝犬)が我が家にやってきた

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ベル(豆芝犬)が我が家にやってきた

 昨年コロナ禍の中、我が家にベル(豆芝犬の赤ちゃん)がやってきました。
インスタグラムのかわいい写真に一目ぼれをして岡山まで引き取りに行きました。犬を飼うのは初めての我が家では、それから悪戦苦闘の日々が始まりました。

豆芝犬のイラスト

 

まず健康診断に獣医さんのところへ行くと、健康に問題はないが蚤がいることが判明。ベルの蚤駆除をするとともに、家中にバルサンを焚くという非常事態になりました。
トイレトレーニングはうまくいかず、甘噛み、食糞、飲尿、吠えなど問題山積でした。
マンツーマンのドッグトレーナーに来てもらい一つ一つクリアーしていきました。
ワクチン3回接種が終わってお散歩デビューと思った矢先に、血尿で動物病院を緊急受診しました。
結果は血尿ではなく、ヒートといって人間でいう初潮でした。出血が止まるまでの2週間とその後の2週間は妊娠可能時期のため外出禁止となりました。
それが落ち着いて、ようやく散歩可能となり犬の幼稚園にも通いだしました。

 

大変なことは多かったものの、徐々に意思の疎通もできるようになりました。
犬の飼い主は皆さんそうでしょうが、今はうちのベルが一番かわいいと思って日々過ごしています
犬を飼うと寿命が長くなるそうです。その理由の一つはペットを飼うと幸せホルモンのオキシトシンが分泌されるからです。
もう一つの理由は朝晩の散歩が人間にも適度な運動になるからだということです。
犬を飼う大変さはあるものの、それに余りある心身への好影響があるようです。
コロナ禍で人と人が会いにくい世の中になってしまいました。うちはベルのおかげで家族が一人増えたような形となり、毎日慰められています。ただしおしっこはまだ上手にはできません。

 

 

著者 院長・医学博士 先田功

乳がん検診・乳腺外科
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